品質保証

品質方針

『小回りを利かせて、顧客の利便性を
向上させる』

全ての活動、製品に対し品質マネジメントシステムの効果ある運用・実施を促し、
顧客満足への継続的向上の推進を図ります。

全ての社員が品質方針を理解し、部門目標を定め、お客様の要求する品質の高い製品を開発 / 提供します。
フェニックス電機はこれからもお客様満足の継続的向上を目指してまいります。

品質マネジメントシステム

フェニックス電機は1998年4月に、ISO(国際標準化機構)が定めた品質マネジメントに関する国際規格ISO9001の認証を取得、永続的に信頼と安全を提供する体制を整えています。

具体的な取り組み

品質保証体制
フェニックス電機では、品質に関する重大なリスクについては代表取締役を委員長とする内部統制委員会において報告、審議することがリスク管理規程、コンプライアンス規程、内部統制に関する基本方針で定められています。
また、品質保証部は社内各組織から独立し、代表取締役、経営会議直轄組織として、お客様視点に立った公正 / 透明性の高い品質保証部独自の判断ができる、信頼性の高いマネジメント体制を敷いています。
信頼と安全
電気用品安全法、JIS、日本照明工業会などの公的な規格遵守に加え、さらに厳しい社内基準により、
製品の信頼と安全を最優先にとらえた製品づくりを行っています。
教育・訓練
教育と訓練を重要な活動と位置付け、教育計画の下、フェニックス電機のものづくりの伝承に取り組んでいます。
新製品開発(デザインレビュー)
新製品開発では、企画段階から各部門が参画し、FMEAや各種品質管理手法、過去のトラブル等のデータベースを積極的に活用しながら、
信頼性・安全性・機能性・生産性を厳しく審査しています。
製造と検査
全ての製品は厳格な社内基準の下で製造と検査を行っており、それらの履歴はデータ化されてモニタリン グが瞬時に行える仕組みとなっています。そして、これらのデータは品質管理手法としての積極的な活用に より、品質改善はもとより不具合発生の防止にも役立っています。
また、万一のクレームに対しても、迅速な原因究明を行うことが可能となりました。
お客様サポート
万一発生した製品の不具合などに対しては、品質保証部門が主幹となり、各部門と連携を取りながら迅速に対応しています。
不具合情報は、データベース化し品質向上に活用しています。